屋根工事

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屋根の谷板金 交換工事(瓦のみ)

  • services 01

    谷板金とは

    谷板金は「谷樋」とも呼ばれ樋、つまり雨樋の機能を持つ部分です。降雨による雨水を谷板金が設置されている面ではそこへと集め、軒樋へ排水します。排水された雨水は横樋や竪樋を通じ下水などに排出されます。谷板金は屋根の面と面の取り合いの谷状になった部分や屋根の取り合い部分の谷状になった部分になります。前述のように、屋根の上にあり、隠れるように谷状になっている部分ですので、地上からは全く見えないこともあります。排水のためにわざわざ雨水や雪が集めるように作られた部分ですから、板金も傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい部位です。したがって、定期的な点検とメンテナンスが欠かせない場所でもあります。

  • services 02

    屋根の谷とは

    谷状になっていることで雨水が集まりやすくなるため、雨漏りがしやすい箇所となります。そもそも屋根の各種の板金は雨水の浸入を防ぐ為に取り付けられているものです。谷板金の下にも防水紙は設置されていますが、防水紙が劣化していれば雨漏りは防げません。雨漏りの原因となっている谷板金や周辺を交換・修理する際には、防水紙も新しいものにする必要があります。
    現在の谷板金は錆びにくいガルバリウム鋼板でできているものがほとんどです。しかし、時が経てば錆びてきます。錆びが進行して穴が開いてしまえば、そこから雨水が内側へ浸入し、雨漏りが発生します。そもそも谷板金は谷状になっていることから雨水だけでなく、さまざまなものが集まりやすい場所です。点検に訪れるとゴミなどが溜まっていることもあります。屋根材も谷板金に沿ってカットされているので、ちょっとずれてしまうとそこにゴミなどが引っかかりやすくなるデリケートな場所なのです。排水先の雨樋や集水器がゴミや泥で詰まっていても雨水が溢れる原因となります。

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